LIVE EDITING
機械翻訳である以上、直したい箇所は必ず出てきます。 transer.io は「気づいてから直すまで」を最短にすることに、 翻訳エンジンと同じだけの時間をかけて設計しました。 編集機能は、無料プランからお使いいただけます。
無料で試してみる翻訳ツールを導入したのに、いつのまにか誰も直さなくなる。 よくある話です。原因は翻訳の質ではなく、修正にかかる手間にあります。
よくある翻訳ツールの場合
英語ページで変な訳を見つける → 管理画面にログインする → 該当ページを一覧から探す → 該当の文字列を探す → 直す → 保存する → 公開ページに戻って確認する → まだ直っていない
この往復が、1箇所ごとに発生します。 ページ数が多いほど、言語が増えるほど、現実的に回らなくなります。 結果として「翻訳はしたが、誰も見ていない多言語ページ」が残ります。
transer.io の編集機能は、すべて翻訳されたページの上で完結します。 管理画面を開く必要も、該当箇所を探す必要もありません。 おかしいと思った文字をクリックすれば、そこが編集対象です。
翻訳ページの隅に表示される言語バー。
ここから5つの編集モードを切り替えます。
01 直接編集無料プランで利用可
編集モードにしてテキストをクリックすると、パネルが開きます。
上段が日本語の原文、下段が AI の訳文。下段を書き換えて保存すれば、それで完了です。
ページを離れる必要はありません。
無料プランでも100箇所までご利用いただけます(有料プランは無制限)。
訳文を空にして保存すると、次回の読み込み時に AI が再翻訳します。元に戻すのも一手間です。
02 辞書登録無料プランで利用可
ブランド名、製品名、業界特有の言い回し。
「この語はこう訳す」と登録しておけば、以降その訳語が優先されます。
手動で登録した語は、AI の判断より常に優先されます。
無料プランでも50語まで登録できます(有料プランは無制限)。
矢印の色が、その訳語の出どころを表します。
▶ 黒 AI が自動翻訳した結果
▶ 赤 手動で登録した訳語(優先されます)
「ALL」にチェックを入れれば、ページ内の一致箇所すべてに一括で適用されます。
03 翻訳禁止無料プランで利用可
ブランドのキャッチコピー、免責事項、法的な文言。 原文のまま残したい箇所をクリックしておけば、どの言語で表示しても日本語のままです。
04 画像置換有料プラン
バナーやインフォグラフィックなど、画像に埋め込まれた日本語は翻訳できません。 transer.io では、画像そのものを言語ごとに差し替えられます。 置換した画像は、その言語のページにだけ表示されます。
画像をクリックすると、操作メニューが開きます。
UPLOAD IMAGE — 差し替える画像を選ぶ
DELETE — 元の画像に戻す
ALL PAGE — 同じ画像を使う全ページに適用
05 言語バー設定無料プランで利用可
言語切り替えウィジェットは、表示位置を四隅から選べるほか、 角からの距離をピクセル単位で調整できます。 本体・文字・選択肢の背景・選択肢の文字を、それぞれ個別に配色できます。
公開前には、編集アイコンを隠せます。
「Hide edit menu」を有効にすると、訪問者からは言語名だけが見える状態になります。
管理者はロックを解除すれば、いつでも編集モードに戻れます。
多言語化は、公開した時点がゴールではありません。 情報は更新され、表現は見直され、訳は直され続けます。 その運用が現実的に回るかどうかが、多言語サイトの成否を分けます。
無料プランで使える編集機能
直接編集 100箇所まで
辞書登録 50語まで
翻訳禁止 上限なし
言語バー設定 上限なし
有料プランでは、いずれも無制限になります。画像置換は有料プランでのご提供です。
そもそも、直す回数を減らす
「何語からでも、何語へでも」翻訳できる汎用ツールは便利です。 ただしそれは同時に、ひとつの言語の癖に深く踏み込むという選択肢を手放すことでもあります。 transer.io は「日本語から」だけに絞ることで、日本語サイト特有の癖に正面から向き合っています。
📅 和暦を、西暦へ確定変換する
「令和5年11月3日」のような表記は、日本語以外の言語に存在しない概念です。 そのまま機械翻訳に渡すと、意味が崩れます。
✕ 汎用ツール
Reiwa 5th year November 3rd
✓ transer.io
November 3, 2023
✂️ ひらがな主体の文
ひらがなが連続する文は、どこが単語の区切りか複数通りに解釈できてしまいます。 ブロック要素単位で文脈のまとまりを抽出してから、翻訳エンジンに渡します。
🏷️ 装飾目的の <span>
見た目を整えるため、文中の一部だけをタグで囲む作りが日本語サイトには多く見られます。 インライン要素はまとめて1つの翻訳単位として扱い、文が途中で分断されるのを防ぎます。
翻訳の精度が上がれば、直す箇所そのものが減ります。 エンジンと編集機能は、どちらも同じ目的のためにあります。